【動画】新型コロナウイルス:24時間体制で重症患者をケア。ホンジュラスのコロナ専門病棟内部を公開

ここはホンジュラスの首都テグシガルパにある、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専門の治療センター。国境なき医師団(MSF)は、この病棟で重症患者の治療にあたっている。

施設の北棟は20床のベッドを有する病棟であり、呼吸補助が必要な重症患者のケアを24時間体制で行う。

一方南側は、ロッカールームとシャワールームを備えた、スタッフのためのエリア。ウイルスをセンター内に持ち込んだり、また外部へ拡散させたりするリスクを極力抑えるため、出勤時、退勤時にはここで着替えをする。

施設では、この他にもさまざまな感染対策を実施。プロジェクト・コーディネーターを務めるホセ・アントーニオが、建物内部を案内しながら、MSFが取り組む新型コロナウイルス対応を伝える。

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