「光復香港」、Tシャツも罪

国家安全維持法違反で初の起訴

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香港警察が1日、フェイスブックに掲載した「香港独立」と書かれた旗を所持していた容疑者の男性の写真(共同)

 【香港共同】香港メディアによると、香港での1日の大規模デモで香港国家安全維持法(国安法)違反で逮捕された10人のうち24歳の男性が3日、国家分裂扇動罪とテロ活動罪で起訴された。国安法違反の起訴は初めて。残りの9人は2日夜以降、保釈された。

 起訴された男性は1日、「光復香港、時代革命(香港を取り戻せ、時代の革命だ)」と書いた旗を背中に挿し、バイクで警官隊に突入していた。

 「光復香港、時代革命」は昨年からの抗議デモのスローガン。香港政府は2日夜、国安法に基づき禁止と発表した。

 報道によると、同様のTシャツを着ていた別の男性も同法違反で1日に逮捕されていた。