熊本県高校総体の代替大会、4日開幕 28競技、8月10日まで

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 新型コロナウイルスの影響で史上初の中止となった熊本県高校総合体育大会の代替大会が4日、始まる。県民総合運動公園で同日に開幕するソフトボールを皮切りに、8月10日までの土日を中心に各地で28競技があり、コロナ禍によって一度は活躍の場を失いかけた高校生アスリートたちが熱戦を繰り広げる。

 大会は「3年生の発表の場」と位置付けられ、総合開会式は行わない。各競技とも種目数を減らしたり、個人戦に限定したりするなどし、従来の県総体と比べて規模を大幅に縮小。県総体とは別大会として扱うため、優勝旗は授与しない。

 原則無観客だが、「3密」回避などの感染防止対策を条件に、一部競技では保護者らの観戦を認める。感染状況によっては大会を中止する場合もある。

 県総体は県内高校スポーツ最大の大会。昨年の第47回大会には、33競技に79校から約1万5千人が出場した。今年は当初、5月23日に先行競技が始まり、6月3日まで開催する予定だった。(萩原亮平)