スバル、STIギャラリーの営業を7月4日から再開『TRY & ERROR 創造の軌跡』公開へ

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 7月1日、スバルテクニカインターナショナル(STI)は新型コロナウイルスの感染拡大を防止する取り組みとして閉鎖していたSTIギャラリー(STI Gallery)の営業を7月4日から再開すると発表した。
 
 2009年にオープンし、昨年リニューアルオープンした東京三鷹市のSTIギャラリー。スバルファン、STIファンの“聖地”とも呼ばれるこの施設では、WRC世界ラリー選手権などのモータースポーツ活動で活躍した歴代レーシングカーや獲得したトロフィーなどが展示されている。

 また、コンプリートカーや競技車両のミニチュアカーで紹介する年表などを展示し、STIの歩みを紹介するとともに、来場者がギャラリーの柱にメッセージを書き込むことで双方の“絆”をより深めていくことを目的としたコーナーもある。

 さらにリニューアル後にはギャラリーの規模を拡大し『企画展示』エリアを開設。その記念すべき第1弾では『STIを知る その1 黎明期 1988年-1998年』として、「六連星を世界一にする」夢を実現させるため、時代を駆け抜けたSTI初代社長の久世隆一郎の足跡が紹介された。
 
 7月4日の営業再開にあわせて公開される企画展示第2弾のテーマは『TRY & ERROR 創造の軌跡』とされ、コンプリートカーのS209と、東京オートサロン2018で公開されたSUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPTの2台が展示スペースに登場する。

 この他、S209の開発に際して実際に使われたS209企画議事録や、開発中プロドライバーとともに実施したタイムトライアルに使用されたダンパーなど、開発に苦戦した“トライ&エラー”の様子を紹介した展示が行われる予定だ。

 なお、STIギャラリーでは新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインに対応した運営のもとで営業再開するとしており、当面の間は営業時間を土日の10~17時に限り、来場者にはマスクの着用や手洗い・アルコール消毒の実施、入場時の検温および入場規制などの対策への協力を求めている。詳しくはSTIホームページ(https://www.sti.jp/news/detail/galleryserviceinfo)まで。

STIギャラリー・企画展示の内観。S209とSUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPTが展示されている。
S209開発時のトライ&エラーを紹介した展示
STIギャラリーは7月4日から営業が再開されるが、当面の間は土日のみの営業となるのでご注意を。