「日常」へ対面授業 県内大学、新しい生活様式意識

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県立大で再開した対面授業。教員、学生ともマスク姿で間隔を保つ=2日、滝沢市巣子

 新型コロナウイルス感染症の「確認ゼロ」が続く県内の大学では、対面授業が本格化している。本年度を遠隔講義でスタートした県立大(鈴木厚人学長)は全面的に再開。盛岡大(高橋俊和学長)も約7割まで広げた。学生、教職員とも予防策の「新しい生活様式」を意識しながら、日常のキャンパスライフを取り戻そうとしている。

 県立大では2日、マスク姿の学生約60人が「体育学・スポーツの世界」の講義に耳を傾けた。互いの間隔を保つため1席ずつ空けた指定座席に着き、教員の前には飛沫(ひまつ)を防ぐ透明シートを設けた。講義の途中には換気を促すチャイムを鳴らす。