山梨県議会が可決 リニア課題解決「国が前面に」意見書

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開業の遅れが懸念されているリニア中央新幹線について山梨県議会は予定通り2027年に開業するよう課題の解決に国が前面に立って取り組むよう求める意見書を可決しました。
リニア中央新幹線はJR東海が東京ー名古屋間の開業を2027年に予定しています。
しかし、南アルプスを貫くトンネル工事で静岡県の大井川の水量が減少し流域の約60万人の生活に影響が出る恐れがあるとして静岡県は着工を許可していません。
このため開業時期が遅れる可能性が高まっています。
この事態に対し県議会は7月3日、国などにリニアの早期開通を求める意見書を賛成多数で可決しました。
意見書では開業延期は山梨県をはじめとする地方都市に大きな影響を及ぼすとして2027年の開業が実現されるようJR東海と静岡県が抱える課題の解決に国が前面に立って取り組むことを求めています。
この他、7月3日は新型コロナの緊急対策を含む一般会計で過去最大となる631億4500万円あまりの補正予算案を全会一致で可決しました。