八戸花火大会8月23日に開催 時間は短縮

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 「八戸花火大会」の大会委員会(塚原隆市会長)は3日、青森県八戸市のユートリーで会議を開き、今年で40回目となる花火大会を8月23日に開催することを決めた。新型コロナウイルス感染防止対策で例年の半分の1時間で終了、升席は例年より広く取り全席有料としてソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保する。

 会場は同市館鼻岸壁で、開始は午後7時から。例年の升席は縦横とも1.8メートルだが、今年は縦2.4メートル、横5.4メートルで4人収容とする。最大収容は招待席を合わせて6千人程度。配布するリストバンドを着けている人のみ会場に入れるようにする。

 今回は離れた場所からも見えやすいよう大玉を中心とし、協賛を募って6千発程度の打ち上げを目指す。仕掛け花火などは行わない。昨年は道路添いに120店ほどあった露店も出店しない。大会の模様は動画投稿サイト「ユーチューブ」や同市のコミュニティFM局「BeFM」で配信する。

 会議後の取材に塚原会長は「コロナの影響で夏のイベントがなくなり、花火大会だけは何とかやりたいと関係者の後押しがあった。仮に感染が拡大すれば最悪の場合やめることもあり得るが、開催するための準備をしていく。市民が協力した大会にしたい」と話した。