長澤まさみ“違和感バリバリ”CM演出…「気付かなかったのか?」

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林業や住宅事業を手掛ける大手企業『住友林業』のCMの〝ムチャクチャぶり〟が今、ネット上で話題になっている。

女優の長澤まさみと俳優の加瀬亮が夫婦役で出演している、やさしい木のぬくもりをアピールする戸建てCM『TREEing 篇』。加瀬が、「うちにギャラリーをつくろう!」と切り出し、柔らかな太陽光が差し込むリビングにてオープンラックに個性豊かな陶器を置いたり、蕎麦打ちに挑戦したりする一方で、長澤は木目の美しい小上がりにて愛猫とたわむれたり、「わが家の風物詩をつくろう!」として干し柿作りに挑戦したりと、2人それぞれが暮らしを楽しむ姿が描き出されている。温かな演出ながら、夏らしい爽やかさも感じられる作品なのだが…。

話題のきっかけになったのは、とあるツイッターユーザーのツイート。

《これ住友林業のCMなんだけど、干し柿は11月以降の寒い時期に干すものやぞ。日中の気温が20℃以上だと腐る。半袖の時期、しかもこんな林の中で吊ると虫もつくやろ… あと縦長の渋柿で作るほうが甘くなるんやで。ちゃんと調べてからCM作った方がいいと思う。この時期のCMなら梅酒にするとかね…》

という、干し柿の季節外れを指摘するもの。確かに、長澤の衣装は半袖のワンピースに裸足という夏らしいスタイル。もし、秋冬の晴れた日という設定だったとしても、太陽が照り付ける暑い日に何も干し柿作りを始めることはない…。

「もうちょっと田舎の生活を調べよう」

このツイートは瞬く間に拡散され、他のネットユーザーからは、

《干し柿が不自然だとなぜ誰も気付かず制作してしまったのだろう。全然「自然と共に生きる」になってない》
《干し柿を青々とした木々の見える庭に干してるの、真夏の入道雲をバックにこたつに入って蜜柑剥いてるレベルの異質さなのよなあ》
《ほんとに、半そでの時期に干し柿なんか作れないよ。あと湿気あるから腐るし乾燥しないぜ。もうちょっと田舎の生活を調べようよ。住友林業さん》
《柿どう見ても、甘柿だと思うのですが。私も田舎者ですが、違和感あり過ぎる》
《これ、住友林業は「縁側のある生活」をコンセプトに住宅を作ったものの、実は誰も本当に縁側を活用した暮らし方を知らなかったってことなんやろね》

などと、反響が続々と上がっている。

「同CMが公開されたのが昨年10月で、〝旬〟とうたいながら蕎麦を打っているので制作サイドも〝秋〟という季節設定を理解しているはず。暖房いらずの温かい家ということをアピールしたかったのでしょうか…。また、別の描写で〝猫を飼っているのにオープンラックに陶器を飾る〟という無茶苦茶さも指摘され、ますます混沌とした状況になっています」(女性誌ライター)

諸説ありながらも、現に違和感を持った人は相当多く存在している。いつか新作CMが制作されるときには、ぜひ〝モヤらない〟演出にしてほしいものだ。