成田空港で米貨物機また緊急着陸 同じ機体、2日間で3度目の異例事態

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 3日午後1時20分ごろ、ユナイテッド航空成田発サンフランシスコ行き2770便ボーイング787の貨物機(乗員4人)が成田空港の東約240キロ、高度約8千メートルを飛行中、主翼の作動系統の不具合を示す表示が出たため、緊急事態を宣言し、約20分後に成田空港に着陸した。この機体は2日にも機体不具合により2度にわたって緊急着陸しており、同じ機体が2日間で3度も緊急事態を宣言する異例の事態となった。

 国土交通省成田空港事務所によると、原因は2日と同じく、主翼前部のフラップの一部の異常を示す計器表示があった。機体は通常に着陸し、自走してスポットまで移動した。滑走路点検などで発着機各1便が5~12分遅れた。