「“社長のイジり”がつらい」…リスナーの悩みに、能町みね子「社員全員で、1回ちゃんと怒ってみる」

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本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。6月10日(水)の放送は、ゲストに能町みね子さんが登場! この日リスナーから募集したテーマ「ホンネ会議3日目案件~コミュニケーションのホンネ~」に寄せられたメールを元に、トークを展開しました。

(左から)マンボウやしろ、能町みね子さん、浜崎美保

<リスナーからのメッセージ>
「弊社の社長のイジりに対して、笑顔が保てなくてつらいです。自分の勤める会社は、30人ほどの小さい会社で、社長との距離が近いのはいいところでもありますが、社長の社員イジりがなかなかに笑えません。ちょっとした失敗を、人前で笑いながらネタにしたり、『あれ、どうしたの? いつもと違うじゃん』と笑いながら見た目をイジったり……性格やキャラ、見た目のイジり方も、決して心地いいものではなく、笑って流すのもキツくなってきました。

“人をイジる”って難しいですよね。心地のいいものと、よくないもの、その違いがなんなのか……分からなくて、日々、どうしたらいいのかと考えています。(マイムさん 25歳 女性)

やしろ:能町さんは、いろんな方とお仕事をなさっていると思いますが、まず、“誰かをイジる”って、そこそこのメンタルがいるじゃないですか。

能町:そうですね。イジった上で仲のいい状態を保とうとするのは、すごいテクニックがいると思います。

やしろ:そうなんですよね。相当な高等技術じゃないですか。どうですか? 能町さんもイジられて、“これは笑えないわ”みたいなこともありましたか?

能町:ちょっと今、具体的にはすぐに出てこないですけど、(お悩みメールの)舞台が会社じゃないですか、1回“ちゃんと怒ってみる”っていうのもアリだとは思うんですよね。社長に怒る、そのやり方をどうするかが難しいですけど。

やしろ:そこの空間からは、なかなか逃げれないですからね。

能町:そうなんですよね。そういう人って、『それ、結構ムカつきますよ』って言わないと、多分、本気で分かってないんだと思うんですよね。

やしろ:これって、社歴が下の人の仕事じゃなくて、ナンバー2,ナンバー3ぐらいの人が、ちゃんと言って欲しいですよね。下からの意見を吸い上げて、「社長のイジりで傷ついてる人がいます」とか。

“イジる側”っていうのは、例えば、僕が浜崎さんをイジって、浜崎さんが「ちょっと止めてくださいよ」って言うことで、周りの人から笑いが起きるのであれば、“この人は、イジっても強く返してくれるから成立するんだ”とか。イジる人、イジり方、イジる深さみたいなものは、よっぽどバランスをとらないと(難しい)。30人の社員に対して、結構大変な作業だと思うんですよ。

能町:めちゃくちゃ大変だと思います。

やしろ:「社長ならできると思いますので、上手くやってください」って、誰かが言わなきゃダメですね。

能町:普通は、社長の立場だともっと難しいと思うんですよね。下の人が上の人をイジるんだったら、上の人が少し寛容になんなきゃってなるからいいんですけど、上の人からのイジりは、ただでさえ反抗しづらいから、本来は、1番やっちゃいけないんですよね。

やしろ:だからこそ、“もう笑えなくなってきた、どうしよう”と。そして、解決策として、“1回ちゃんと怒る”。これは、ご自身でやらなくてもいいです。

能町:そうですね。1クッション入れて。

やしろ:ちゃんと注意しましょう、社長に。

能町:30人ならいけるはず。

やしろ:それか、30人で言う。

浜崎:全員で(笑)。

能町:30人で言うの、すごくいいですね(笑)。

<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月~木曜17:00~19:48
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/sky/
番組公式Twitter:@Skyrocket_Co