ラ・リーガ第34節が３日に行われ、アトレティコ・マドリードと久保建英が所属するマジョルカと対戦した。
【ラ・リーガ】メッシがキャリア通算700得点達成も…バルサ、リード守り切れずアトレティコとドロー
ディエゴ・シメオネ監督を中心に本来の実力を発揮するアトレティコは、久保に今試合ファーストシュートを打たれるも、持ち前の堅守で流れを手繰り寄せる。するとペナルティエリア内でアルバロ・モラタが倒されてPKを獲得。モラタ自らが沈め、29分にアトレティコが先制に成功する。さらに前半アディショナルタイムには、マルコス・ジョレンテのクロスをモラタが合わせ、エースがドブレーテ（1試合2得点）を達成して試合を折り返す。
【ラ・リーガ】スペイン国内外から引く手数多の久保 レアルは良好関係を築くソシエダを推薦
久保が孤軍奮闘しているマジョルカを他所に、アトレティコは虎視淡々ととどめの一撃を狙いに行く。すると79分に、右サイドからキーラン・トリッピアーがアーリークロスを送ると、クリアボールにコケが反応。ダイレクトボレーを放ち、DFに当たってゴールに吸い込まれ勝負あり。3-0で勝利したアトレティコがシーズン再開負けなしを維持した。
