サッカー界でもはやお馴染みとなったVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)。
先日行われたラ・リーガ第34節ビジャレアル対ベティス戦ではこんな出来事が話題になった。フランス代表MFナビル・フェキールがVARを殴りつけたシーンがこれ。
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UPSET︱@nabilfekir destroyed the VAR screen after being sent off against @villarrealcf! 😳😤 #ForTheFans #LaLiga
Eleven Sports Belgium(@elevensportsbe)がシェアした投稿 - 2020年 7月月3日午前2時15分PDT
バコンッとピッチ脇のVARモニターを殴る…!
フェキールは前半アディショナルタイムにヘスス・ヒル・マンサーノ主審から立て続けにイエローカードを貰って退場。1枚目の際には審判に向かってボールをブン投げるほど感情的になっており、その直後にDFへのタックルで2枚目を貰ってしまった。
主審に皮肉を込めたサムアップをしてピッチを去ったフェキール。ピッチを出るまでは感情を押し殺していたが、ロッカールームに戻る前にそれが爆発してしまったようだ。
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0-2で敗れたベティスのアレクシス・トルヒージョ監督は、うちの選手たちは他のチームと同じようには守られていないと苦言を呈していたとか。