「愛の血液助け合い運動」啓発活動

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今月(7月)の「愛の血液助け合い運動」月間にあわせて、きょう(4日)和歌山県岩出市で、献血への協力を呼びかける啓発活動が行われました。

輸血用の血液は、長期間保存できないため、年間を通して安定的に確保する必要がありますが、夏場は、長期休暇により学校や企業での献血が減少する傾向にあります。これを受けて、厚生労働省や各都道府県、それに日本赤十字社では、毎年7月に「愛の血液助け合い運動」を展開しています。

手持ち看板で呼びかけ(2020年7月4日)

岩出市中迫(なかぶさ)のオークワミレニアシティ岩出店では、きょう(4日)午前10時から献血会場が設けられ、岩出保健所の担当者やボランティアらおよそ15人が、「献血のお願い」と書かれた手持ち看板で買い物客らに協力を呼びかけました。

ことしの啓発活動では、新型コロナウイルス感染症対策のため啓発グッズの配布や大きな声での呼びかけを控えるとともに、一部の会場では時間を短縮しています。また、受付では、体温測定と手指消毒、それにマスクの着用を呼びかけ、献血バスの中では、献血者の定員を通常の7人から4人に減らし、できるだけ密を避ける対応をとっていました。

和歌山県赤十字血液センター献血推進課の逢坂泰弘(おうさか・やすひろ)推進係長は「安心安全な献血会場の運営に努めています。一人でも多くの協力をお願いしたい」と話していました。

今月(7月)は、県内各地の商業施設で週末を中心に献血会場が設けられる予定です。