鹿児島城西高野球部にバット寄贈 地元・日置の飲食店

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バットを構えて笑顔を見せる選手たち=日置市伊集院の鹿児島城西高校

 新型コロナウイルスの影響で中止になった今春の選抜高校野球大会の出場校に選ばれていた日置市の鹿児島城西高校野球部に、6月30日、同市の飲食店から記念バット21本がプレゼントされた。

 バットは木製で春の大会でベンチ入り予定だった選手の名前が刻まれている。同市出身で、鹿児島市でも店を展開する前田眞一郎社長(42)が「甲子園の出場を勝ち取ったという記念を残してあげたい」と発案。従業員とともに同校を訪れ手渡した。

 バットを受け取った選手たちは、自分の名前を探したり、素振りしたりして笑顔を見せた。古市龍輝主将(3年)は「7月の地区大会や県大会、8月に甲子園である交流大会で恩返しをしたい」と決意を新たにしていた。