湯川産品 全国にPR オンラインで交流、調理

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遠隔通信で画面越しに交流する参加者(後方のモニター)

 湯川村が新型コロナウイルス感染拡大を防ぎながら遠隔通信で地域をPRする会食イベントが四日、村内の道の駅あいづ湯川・会津坂下を拠点に行われた。全国各地の食通がオンライン会議アプリを通じて交流しながら調理や食事をし、村の魅力を体感した。

 昼と夜の二回開催し、約五十人がパソコンやスマートフォンを使って画面越しに交流した。参加者は事前に村から届いたコメや野菜を自分で調理。マリネやラタトゥイユ、サラダなど村産品を材料に料理人が作った料理も届いており、共に味わった。

 同村の会津湯川の里や道の駅のスタッフらが調理例を示しながら、地域の特産品や観光の見どころなどをアピールした。

 会食イベントは、感染収束後の観光客呼び込みに向け、新たな村のファンを生み出す狙い。参加者のほとんどはイベントを機に湯川村の存在を知ったといい、遠方では九州地方から参加した人も。イベントに関わった一人は「新しい地域発信様式として大きな効果があったのでは」と話していた。