韓国のトライアスロン代表が自殺

指導者による暴力相次ぐ

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2013年の国内大会で優勝し、金メダルをかけられるチェ・スクヒョンさんの写真(遺族提供・聯合=共同)

 【ソウル共同】トライアスロンの韓国代表にも選ばれた経験がある22歳の女子選手が5日までに自殺した。前所属チームの監督らから暴力を受けたと訴えていた。韓国スポーツ界では、指導者による暴力が相次いでいる。文在寅大統領は再発防止を強く指示した。

 韓国メディアによると、選手はユース世代から代表歴があったチェ・スクヒョンさん。6月26日に亡くなる前、母親に「彼らの罪を明らかにして」と最後のメッセージを送っていた。

 チェさんは今年に入り、捜査機関に告訴。しかし、調査などが一向に進まないことに絶望して自殺したとみられている。