外国人労働力確保へ JA宮崎中央会、特定技能支援機関に認可

 本県農業の労働力不足が指摘される中、JA宮崎中央会(福良公一会長)は、外国人労働者の新たな在留資格「特定技能」を持った人材を支援する国の登録支援機関に認可された。県内の農家や農業法人といった受け入れ先と人材のマッチングを図るほか、雇用した人材を派遣することで農業所得の向上につなげる。

© 株式会社宮崎日日新聞社