4日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、相方・春日俊彰がネタを書かないことについて再び怒りの封印が解かれてしまったと明かした。
番組ではハライチのふたりが登場した回の『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)の話題となった。
その番組で、若林はハライチの岩井勇気と、ネタを相方が書かないという話題をしたが、実は長らく封印してきたそうで若林は「7~8年ぐらい前、もうしゃべんのやめようと思ったのよ。こんなにもう伝わらないなら」と理由を明かす。
しかし、今回その封印が破られ若林は「大人になったから、春日に対して腹が立たないのかな? って思ってたんだけど、あれはね、封印してるだけなんだよね、魔封波みたいに」とただ抑えてきただけだったと心境を語る。さらに「あふれ出ちゃって。俺、もうなくなったもんだと思ってた。封印が長いから、解けたらもう当時よりもパワーアップして出てきたもん」と当時より怒りが強くなったとコメントしたのだった。
その話を聞いた春日は「世界が恐怖に陥れられた、私と澤部(佑)は(笑)」と笑っていたが、若林は番組のオンエアを見て本当に腹が立ったらしく「あんだけ言ってるから溜飲が下がるかと思いきやさ、さらにムカついてきて…、ふたりの顔を見てて。『ニヤニヤしてんなよ!』って、もうテレ東電話しようかと思った」と当日の心境を語ったのだった。