「好きなことへの情熱が共通」

連ドラ主演、本仮屋ユイカが会見

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 パン屋を舞台に、恋愛下手な男女と2人を取り巻く人々を描く連続ドラマ「マイラブ・マイベイカー」(全12話)の記者会見が東京都内で開かれ、俳優の本仮屋ユイカらが登場した。

 主人公のパン屋店長、小岩美々子役の本仮屋は「美々子はパン作りが大好きで、パン屋になる夢をかなえた。私自身も芸能界に憧れ、今も仕事をしている。好きなことに情熱を持っているところは自分と似ている」と共通点を語った。

 会見で好きなシーンを問われた本仮屋は、俳優の飯島寛騎が演じる新人アルバイトと一緒にパンの生地をこねるシーンを挙げた。この場面では、監督から「心が通じ合うより、もっと官能的に見せたい」と言われたという。

 「私たちはこねるのに必死だった。とにかくパン生地をどうにかしなくちゃという思いでやっていた。だけど、最後すごくうまくいった」と本仮屋。飯島も「ぜひ見てほしいシーン」とアピールした。

 ただ、2人とも撮影現場でパン生地を扱うのに苦労したという。「感覚をつかむまでに時間がかかりました」と飯島。本仮屋は「難しかった」と語りつつ「パンは生きているからどんどんいとおしくなった。時間がたつと、膨らんだり、色が変わったり。しかもそれを食べられる。なんて幸せな職業なんだと感じました」と笑顔で語った。

 会見には竹財輝之助、小宮有紗も出席した。ドラマは映像配信サービス「ひかりTV」で10日から毎週金曜午後11時に配信。