【ラ・リーガ】バルサ会長、レアルがVARに優遇されていると批判「平等に使われていない」

バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、レアル・マドリードがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に優遇されていると言及した。

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2位バルサは直近ビジャレアル戦に勝利したものの、首位レアルと勝ち点差が4開いており、3連覇に黄色信号がともっている。バルトメウ会長はビジャレアル戦後スペインメディア『モビスター』のインタビューに応じ、VARが平等に使われていないと公に批判した。

「私はビルバオの試合を見た。言いたくはないがVARが本来あるべきように使われていない。コロナウイルスの危機から戻って以来、それが結果に反映しているし常に同じチームを有利にしているように見える。VARが導入された当初、私は連盟と話し合った。VARは審判を助けるためにあるべきだが、ここ数週間で誰もが公正に使われていない例を見る事となった」。

バルトメウ会長がVARを批判

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