沖縄は厳しい暑さ継続 奄美も来週は気温高い 早期天候情報

 6日(月)の沖縄は沖縄本島地方、宮古島地方、八重山地方に「府県高温情報」が発表され、八重山地方で気温が34℃前後まで上がっている所がある(午後2時半現在)。

6日(月)気象庁発表「早期天候情報」 出典=気象庁HP

 沖縄は向こう2週間も暖かい空気に覆われやすく、気温が平年より高く、12日(日)頃からはかなり高い可能性がある。また、奄美は向こう1週間程度は、気温が平年並みか低い日が多いが、14日(火)頃からはかなり高くなる可能性がある。このため、気象庁はこれらの地方に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物や家畜の管理、熱中症等の健康管理に注意するよう呼びかけている。

早期天候情報とは

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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