売れるイケメンの“登竜門”ランキングで1位に輝いた神尾楓珠

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5月に発売された、女性ファッション誌「ViVi」(講談社刊)の7月号で毎年恒例の「2020年上半期 国宝級NEXTイケメンランキング」が発表された。

今後、ブレイクが期待されるイケメンのランキング。これまで、竹内涼真、成田凌、King&Princeの平野紫耀らが1位を獲得。総投票数は過去最多11万票を集めた中、前々回・前回(2019年上・下半期)の連続で2位だった神尾が1万8552ポイントを獲得し1位を獲得した。

一部のインタビューで、神尾は「もう『イケメン』と呼ばれることはお腹いっぱいですか?」という質問に対し、「そんなことはありません。やっぱり外見を褒められると照れ臭い気持ちになりますし、身近な友だちから見たら喜んでいることがバレバレみたいです」とコメントしている。

東京都出身の神尾は、伊藤英明に憧れ、俳優の仕事に興味を持つように。高校のサッカー部を退部したことがきっかけとなり、一念発起して伊藤が所属する今の事務所のオーディションに応募し、合格した。

15年に日本テレビ系のドラマ「母さん、俺は大丈夫」で俳優デビュー。その後、映像作品に出演するもそこまで目立った役はなかったが、昨年、TBS系ドラマ「左ききのエレン」で初主演。同年代のキャストが多く出演し話題になった、菅田将暉主演の日本テレビ系ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」にも出演した。

「役者にとって必要な“目力”はすごい。出演中の日本テレビ系ドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』では、新川優愛演じる主人公の会社のバイトを演じ、衝撃的な二面性で視聴者をふるえあがらせている。ようやく、自分の演技スタイルを確立できてきたのでは」(テレビ誌記者)

今月10日からは、イケメン役を演じる映画「私がモテてどうすんだ」が公開される。

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