ノブコブ吉村 コロナのせいで自身の持ち味も生活も台無しに「カツカツですね」

4日深夜放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)でお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が、新型コロナウイルスにより、自身の芸風のおかしくなったと語った。

番組では「うちで〇〇はじめました選手権」と題して新型コロナウイルスによる自粛生活で、新たに始めたことをゲスト芸人に聞いた。

コーナーに入る前のトークで、おぎやはぎ・矢作兼は「吉村とかリモートうまそうじゃない?」と聞いたが、吉村は「全然です! そもそも今回わかったんですけど高層階がリモートに向いてないんですよ。結構音声が途切れたりとか」と自身の住んでいる高級マンションが収録に向いていなかったと明かす。

また矢作は「吉村もガヤ芸人の部類になるから、そうするとリモートの邪魔なんだよね」と話すと吉村は「そうなんですよ! リモート邪魔で、ちょっと落ち着いてスタジオに行くと、リモート癖がついて今度ガヤに入れなくなっちゃう」と悩みを打ち明け、「いろんなことがこじれちゃって」と困った様子だった。

なお、吉村は現在、一大決心をして高級マンションに住み、高級車に乗っているが、家賃とローン支払いがかなり大変らしく、今回のコロナの直撃を受け生活にかなり悪影響が出ているようで「カツカツですね。初めてです、こんなに収入がなかったことは」と告白した。また、食事に関しては「パスタの麺だけで、塩茹でで食べたり」と明かす。小木博明には「引っ越さないと」と言われたが「引っ越しはしませんよ、そこに住むって決めたからには」と力強く返したのだった。

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