ふさ干しレーズンとレモン果汁を加えた水まんじゅうの生地で、こしあんを包みました。 甘味と酸味のバランスが絶妙で、清涼感あふれてます♪ レーズンをふやかしたり、水につける時間は要らず、 水まんじゅう生地もレンジで簡単に作れますので、暑い日のお菓子作りも苦になりません。 あん玉を入れずにレーズン生地だけで作っても美味しい、と思ってます。 蒸し暑い夏の日に召し上がって頂きたい和菓子になりました。
by Roccatineさん
このレシピの材料
数量:水まんじゅう用カップ6個分(容量約70cc×6個)
★ふさ干しレーズン… 50g
★水… 100cc
水まんじゅうの粉… 25g
グラニュー糖… 90g
水… 200cc
レモン果汁… 大さじ1
こしあん… 90g
レーズンの下ごしらえとあん玉の用意
1.★の材料を鍋に入れ、弱火で約15分煮る。 ※画像はレーズン100gで仕込んでいます
2.水の量がひたひたになった頃、火を止め、そのまま粗熱をとる。
3.水気を切ったレーズンをフードプロセッサーまたは包丁で細かく刻む。 *キッチンエイドのフードプロセッサーの場合、【1】で5秒くらいです
4.あん玉を作る。 一個15gずつに計量し、丸めてバットなどに並べる。 ラップをして冷蔵庫に入れておく。
5.耐熱のボウルに水まんじゅうの粉とグラニュー糖を入れ、泡だて器で良く混ぜる。
6.水を加えて、しっかりと良く混ぜる。
7.ラップをかけずに500wの電子レンジで5分加熱する。 取り出した直後は沸々として、真ん中部分はまだ濁っている状態です。 泡だて器で手早く全体を混ぜる。 ※ワット数が異なる場合、加熱時間の加減をして下さい。
8.再度、ラップをかけずにレンジで3分加熱する。 濁りがなく、全体が半透明の状態になっていれば、加熱完了。 泡だて器で手早く全体を混ぜる。
9.用意しておいたレーズンとレモン果汁を加え、手早く良く混ぜる。
10.混ぜ終えたところです。
11.容器に生地大さじ1強分ずつ入れ、あん玉を真ん中に埋め込む。
12.あん玉が隠れ、容器の8分目くらいになるまで生地を入れ、表面を平らにならす。
13.蓋、またはラップをして、氷水につけ粗熱をとる。 粗熱が取れた後、冷蔵庫へ移し、良く冷やす。
14.容器をひっくり返し、スプーンや楊枝などで容器と生地の間に空気を入れ、お皿にのせる。 ※あれば緑の葉などを添えるのがオススメです! 今回はツユクサを添えました
15.断面図です♪