PFNがコンピュータサイエンス教育事業を開始、小学生向けプログラミング教材「Playgram」を開発

株式会社Preferred Networks(以下、PFN)は、コンピュータサイエンス教育事業を立ち上げた。その第1弾として、小学生から始めるプログラミング教材「Playgram」を開発し、総合教育サービス事業を展開する株式会社やる気スイッチグループと提携してプログラミング教室パッケージとして首都圏の3教室での対面授業および家庭でのオンライン授業に2020年8月より順次導入する。Playgramは、米国のコンピュータサイエンス教育のガイドラインであるK-12 Computer Science Frameworkを参考にしたプログラミング教材である。「楽しみながら学ぶ」「創造力を働かせて作る」というコンセプトの学習体験と、やる気スイッチグループが培ってきた指導メソッドとを組み合わせることで、子どもたちが将来のアプリケーション開発に生かせるスキル、課題解決力、自由な創造力を身に付けることを目指す。詳しい特長は以下の通り。

1. プログラミングの基礎から実践的なテキストコーディングまで
2. 3Dグラフィックを採用
3. 学習最適化機能と解説機能

ビジュアルプログラミングから始め、理解度に応じてテキストコーディングまで学習可能今後PFNは、子どもたちの学習の様子や成果を見ながら継続的に追加コンテンツの開発を進め、将来的には、PlaygramをARやIoT、AI技術等も組み込んだプログラミング教育のプラットフォームにしていくとした。https://www.youtube.com/watch?v=Reh9jXUX7CU&feature;=emb_logo

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