IoT人気記事ランキング|日立が幸度計測技術を事業化した新会社を設立など[6/29-7/5]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 日立、幸福度計測技術を事業化して企業マネジメントや新たな産業創生を目指す新会社「株式会社ハピネスプラネット」を設立

近年、デジタル技術の進化やグローバル化の拡大により、ビジネス環境が日々変化している。特に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で在宅勤務やリモートワークへと働き方が変化する中で、幸せと健康に対する関心が世界的に高まると同時に、社内のコミュニケーションや生産性、創造性の源泉となる幸福感を一層向上させることは、企業にとっても重要な課題となっている。

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2位 東急不動産と鹿島建設、IoTを活用した都市型スマートビル/レジデンス「東京ポートシティ竹芝」を竣工

東急不動産株式会社と鹿島建設株式会社が国家戦略特別区域計画の特定事業として共同開発中の「東京ポートシティ竹芝」では、様々なテクノロジーを活用した都市型スマートシティの実現により、新たな国際ビジネス拠点の創出を目的とした複合再開発を進めてきた。

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3位 NEC、生体認証・映像分析技術とサーマルカメラを組み合わせた感染症対策ソリューションを販売開始

日本電気株式会社(以下、NEC)は、生体認証・映像分析技術とサーマルカメラを組み合わせた、新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症対策ソリューションの販売を開始する。顔認証技術ならびに、施設の混雑度を見える化する映像分析技術、体表温度を非接触で測定するサーマルカメラを組み合わせ、人が密集する場所での水際対策と感染リスク低減に貢献するという。

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4位 バカンと東京建物、IoTを活用してトイレ個室内に広告配信するサービスの実証実験を開始

株式会社バカンと東京建物株式会社は6月30日、オフィスビルなどのトイレにおいて、IoTを活用して検知した個室の混雑状況や個室内滞在時間状況と連動し、個室内に広告を配信するサービスの実証実験の取り組みを開始した。パーソナルな空間への配信による高い到達率を見込み、本年秋頃の商用化を目指す。

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5位 シャープなど、自動販売機能搭載「スマートバス停」の実証実験を開始

シャープマーケティングジャパン株式会社と西鉄バス北九州株式会社、西鉄エム・テック株式会社、株式会社スピナ、株式会社YE DIGITALは共同で、自動販売機能および32V型液晶タッチディスプレイを搭載した「スマートバス停」の実証実験を、福岡県北九州市にて6月26日より開始した。

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6位 オムロン、製造業の外観検査のための欠陥抽出AI搭載画像処理システム「FHシリーズ」を発売

近年、熟練技能者の不足や人件費の高騰が深刻化する中、製造業では、人の経験や感覚を必須としている搬送、組立、検査工程などの自動化が急務となっている。

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7位 フジクラ、「暑さ指数」を監視し熱中症を予防するIoTソリューションの提供を開始

近年、熱中症救急搬送者の増加が課題となっており、暑さ指数(WBGT)の計測・活用など各種の方策が検討・実施されるなど、関係省庁や自治体においてもその解決に向けた取り組みが活発化している。熱中症発症リスクの大小は環境に大きく依存するため、学校や工事現場、介護施設内など個々の場所に応じたきめ細やかな実測による暑さ指数の把握が、熱中症の未然防止の観点で重要となる。

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8位 NTTデータ、3Dプリンタを活用したAMソリューション新会社「NTTデータ ザムテクノロジーズ」を設立

株式会社NTTデータは、株式会社NTTデータ ザムテクノロジーズを設立し、2020年7月1日より事業を開始する。3Dプリンタの販売、保守、ならびに材料の開発、販売を行うとともに、3Dプリンタに適した設計支援を行うDfAM(Design for AM(※1))領域におけるコンサルティングサービス、研磨等の後工程も含めた製造受託の事業を展開する。

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9位 エッジコンピューティングで俊敏なデータの洞察を行う「インサイトの時代」が来る―HPE Virtual EXPERIENCE 2020レポート

2020年6月23日(米国時間)、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(以下、HPE)は、オンラインイベント「HPE Virtual EXPERIENCE 2020」を開催し、同社CEOのアントニオ・ネリ氏(トップ画像)がキーノートセッションに登壇した。

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10位 LINE、AWSを活用して企業のDX実現を支援する「LINE DX Program with AWS」を提供開始

LINE株式会社では、自社が保有する技術をAPIとして外部に提供することで、企業におけるアプリケーション開発およびビジネスへの活用を支援してきた。その中でLINEは、自社のテクノロジーを通じて企業におけるDXを実現するためには、APIの活用だけではなく、各企業の課題に応じたバックエンド(インフラ)のシステム構築も含めたアーキテクチャ設計が不可欠としている。

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