遺族が豪雨犠牲者の冥福祈る 真備の金峯寺で「七夕忌」

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金峯寺で営まれた法要「七夕忌」

 倉敷市真備町下二万の金峯寺で6日、西日本豪雨の犠牲者を追悼する法要「七夕忌」が営まれた。

 法要には豪雨で亡くなった檀家(だんか)4人の遺族6人が参列。同町の犠牲者51人(災害関連死を除く)の名前を記した位牌(いはい)を祭壇の前に置き、青山光忍住職(71)が読経した。参列者は次々と焼香し、亡くなった人の冥福を祈った。

 本堂には七夕飾りも用意され、短冊には「復興に感謝」「これからも見守って」などと遺族らの願いが書かれていた。青山住職は「災害を忘れないためにも、法要は続けたい」と話した。