児童らの個人情報入りUSB紛失 希望学園校長、延べ3083人分

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 学校法人・おかやま希望学園(岡山県吉備中央町高谷)は6日、運営する吉備高原のびのび小の児童や保護者ら延べ3083人分の個人情報が記録されたUSBメモリー3本を紛失したと発表した。現時点で情報流出や不正使用の報告はないという。

 同法人によると2019、20年度の児童計14人のほか、オープンスクールや宿泊体験の参加者、PTA役員の名簿が記録され、氏名や住所、電話番号などの情報が入っていた。

 女性校長(71)が6月12日、在宅ワークをするために持ち帰ったが、2日後になくなっているのに気付いた。立ち寄り先を探しても見つからず、22日に岡山北署へ紛失届を出したという。既に関係する児童や保護者らには謝罪している。

 渡辺誠二理事長は「個人情報保護に対する意識が甘すぎた。今後は個人情報を持ち帰らないよう職員研修を徹底したい」と話した。