アーセナル、グエンドゥージを追放  1人でのトレーニングを指示

2018年にアーセナルがロリアンから引き抜いたフランス人MFマッテオ・グエンドゥージ。

昨季は33試合に出場し、今季も24試合に出場している。ただ、あの首掴み事件以降は欠場中。ブライトンFWニール・モペの首を絞めた衝撃シーンがこれだ。

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Chaos at the final whistle at the AMEX 🤬😡 #btsport #football #soccer #sport #premierleague #plreturns #arsenal #gunners #brighton #scenes
BT Sport(@btsport)がシェアした投稿 - 2020年 6月月20日午前9時15分PDT

思わず倒れ込むモペ…。GKベルント・レーノの負傷アクシデントもあったなかで起きた騒動だった。

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グエンドゥージはこの行為によってリーグから処分されることはなかったが、試合欠場が続いている。

『The Athletic』によれば、ブライトン戦以降の2週間はトップチームでの練習に参加していないという。

ミケル・アルテタ監督がグエンドゥージに対してフィットネスコーチとの個人練習をするように指示したとのこと。

両者は2月のカタールキャンプでも衝突しており、指揮官は彼の規律面を問題視してきた。アーセナルはトレードか売却でグエンドゥージを放出することに躍起だとも。

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