水沢林太郎、吉川晃司と初共演で親孝行。「大ファンの父が一番喜んでくれてます」

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吉川晃司が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「探偵・由利麟太郎」(火曜午後9:00=関西テレビ制作)の7月7・14日放送の最終章「マーダー・バタフライ 前編/後編」に、若手俳優の水沢林太郎が出演する。

同作は、昭和を代表するミステリー作家・横溝正史が、金田一耕助よりも前に生み出していた伝説の名探偵・由利麟太郎が主人公。その「由利麟太郎」シリーズを現代風に解釈し、初めて連続ドラマ化。京都を舞台に、冷静沈着な白髪の紳士・由利(吉川)が、ミステリー作家志望の青年・三津木俊助(志尊淳)や大学の同級生でもある等々力警部(田辺誠一)と共に、謎に満ちた数々の奇怪な難事件に挑む。

最終章「マーダー・バタフライ 前編/後編」で水沢が演じるのは、イケてない新社会人・雨宮順平。雨宮はオペラ界のスター女優・原さくら(高岡早紀)率いる音楽団を陰で支える裏方であり、さくらのメインマネジャー・土屋恭蔵(鈴木一真)の助手。ミスが多く、要領が悪いと土屋に厳しく叱責(しっせき)される役回りだ。コントラバスケースの中から、バラに包まれたさくらの遺体が発見され、由利たちが事件の真相に迫っていく。“由利麟太郎”シリーズの中で最も人気のある「蝶々殺人事件」が原作だ。

水沢は「僕は今17歳ですが、学生ではない社会人の役は初めてでした。これまで演じてきた役は、僕自身が少しは経験したことのある部分が多かったので、(今回は)最初いろいろと戸惑いました」と慣れない設定に苦戦した様子。そんなか、役づくりについて「雨宮順平は、新人でとても不器用な男性なので、それを表現するのも難しかったです。本屋さんに行って、“新社会人の心得”みたいな本を読みました(笑)。見た目からやっていこうと思って。“ネクタイがちょっと長い”とか、外見で新社会人に寄せられるところはまず寄せようと思いました」と明かす。

吉川との共演には「父が吉川さんの大ファンで、吉川さんのコピーバンドもやっていたみたいで、吉川さんにもこのお話をさせていただきました。今回共演できて、父が一番喜んでくれています」と親孝行できたようで、「実際お会いしてみて、まず“とんでもないな”と思いました。あの存在感。背中が大きい。あの背中は、人の体じゃない!って思いました。あんなに、大きい背中を見たのは、初めてでしたね」と驚いている。

そして、作品や自身の見どころについて「とにかく、面白いです。現場では、細かいところまで、すごく力をいれて撮影されているので、注目していただければなと思います。僕の役は…ダメダメな男です。何考えているか分からない役です。そして、最後の最後には、とんでもないことが起こりますので、最後まで見ていただければと思います!」とアピールしている。