「72時間」迎えた被災地 行方不明者を重点捜索

豪雨に見舞われた熊本県南部などの被災地は7日、災害現場で生存率が下がる目安の一つとされる「発生後72時間」を迎えた。警察や消防、自衛隊は降り続く雨の中、行方不明者が出ている地域や、被害状況の把握が進んでいない地域を重点的に、二次災害を警戒しながら捜索を進めた。

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