西彼杵郡中学総合体育大会は4、5日、西彼時津町の時津中体育館などで9競技が行われ、バドミントン団体の男子は1月の県新人大会を制した長与が3連覇、女子は時津が8連覇を果たした。
陸上の3年女子100メートルは2年100メートル大会記録保持者の野口芙充(時津)が12秒98、3年男子100メートルは尾本大地(長与)が11秒74で優勝。2年男子400メートルリレーは時津が46秒59の大会新をマークした。男子の共通800メートルと3年1500メートルは、塩見昊瑛(時津)がそれぞれ2分4秒05、4分24秒85で快勝した。
バレーボールは長与が2年連続で男女V。軟式野球は鳴北が2年ぶりの頂点に立ち、ソフトテニス団体の男子は鳴北が4年ぶり、女子は時津が3年連続で制した。
大会は無観客で実施。残り8競技は26日まで、4日間にわたって行われる予定。
西彼杵郡中総体 バドミントン男子 長与V3 陸上女子3年100 野口(時津)優勝
- Published
- 2020/07/07 13:11 (JST)
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