【豊岡】“三密”を避けたレジャー施設が誕生!温泉もグランピングもご当地グルメも楽しめる『温楽ノ森』

グランピングとは、「グラマラス(魅惑的な)」と「キャンピング」を掛け合わせた造語で、設備の整った環境で手軽にキャンプができると近年人気を博していましたが、最近は密閉・密集・密接の“三密”を回避できるレジャーとしてさらに注目が集まっています。

“美肌の湯”として観光客や豊岡市民から親しまれてきた温泉施設『乙女の湯』(2019年8月閉館)が、この度グランピング施設『温楽ノ森(オンガクノモリ)』として復活!
当初は2020年3月にオープン予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期。
5月初旬のオープン目標も「緊急事態宣言」によりさらに延期となり、この度待望の開業を果たしました!

手ぶらで気軽にアウトドアを楽しめるのでビギナーにオススメ

今回オープンした『温楽ノ森』は、約8,600平方メートルもの広大な敷地内に、天然温泉『乙女の湯』と、アウトドアのテントで宿泊できるグランピング施設を併設しています。
テントの設営や食事の準備も不要なので、道具を揃えたりしなくてもOK。手ぶらでアウトドアが楽しめちゃいます。
周辺には魚つかみができる浅瀬の川や遊歩道などもあり、お子様連れのファミリーにはうってつけです。

ホテルのように快適な環境で宿泊

宿泊は、デッキ付きの独立型テントで。
アウトドアながら、テント内にはフカフカのベッドのほかソファなどもあり、アメニティも充実。
他のお客様との接触も少ないので、三密になりにくいのも注目ポイントです。

但馬牛のBBQに舌鼓

『温楽ノ森』では、名産・但馬牛のバーベキューや、地元の新鮮な食材を使ったグルメを満喫することができます。
大自然に囲まれながら地元の名産の数々を思う存分堪能すれば、日頃のストレスなんか一気に浄化されそうですね。

モーニング、ランチ、カフェメニューも種類豊富にスタンバイ!

日帰り客も利用OKな『乙女の湯』

屋内の浴槽以外に露天風呂もあり、テントサウナ体験もできる天然温泉『乙女の湯』。

泉質は、神経痛や筋肉痛、関節痛などに効果があると言われる「炭酸水素塩泉」。
昼は景色を楽しみつつ、夜は満天の星空の下、露天風呂で日頃の疲れを癒しましょう。

宿泊客の利用はもちろん、日帰り客(入浴だけの利用)もOKです。

※新型コロナウイルス感染症予防および拡散防止のため、当面は入浴時間を短縮しての運営となります


ウイズコロナ時代のレジャーとして注目を集めるグランピング。
アウトドア初心者でも気軽に楽しめるので、小さなお子様連れのファミリーや、ちょっと変わった“お泊まり女子会”にもピッタリですね。

また、『温楽ノ森』周辺には歴史的建造物など見どころもいっぱい。
豊岡へのプチトリップを思い切り満喫してみませんか!

明治時代初期の時計台『辰鼓楼(しんころう)』

※【画像・参考】『株式会社キリンジ』

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