宿泊施設と連携し性被害防ぐ 兵庫県警が全国初の試み

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子どもの性被害をなくそうと兵庫県警は6日、犯行場所として使用されやすい旅館やホテルの組合と全国で初めてとなる協定を結びました。

この協定は兵庫県警と県内およそ370の宿泊施設が加盟する県の旅館ホテル生活衛生同業組合が結んだものです。

県警によりますと県内では去年1年間で18歳未満の男女188人が児童ポルノや買春などの性被害に遭い、そのうち71人がホテルや旅館などで被害に遭ったということです。

協定を結ぶことで旅館やホテルの従業員などが性被害に発展しそうな状況を発見した場合、警察に通報してもらいやすくなる上、被害者の保護やその後の捜査を円滑に行うことができるということです。

県警は宿泊施設側に積極的に情報提供してもらい、被害を未然に防ぎたいとしています。