ついに完成!?メンバーが一人で多重録音した音源!Bermuda Triangle待望の1stアルバム配信開始!

謎のバンド「Bermuda Triangle」の待望の1stアルバムが7月10日(金)についに配信がスタートする。

<「Bermuda Triangle」とは>

メンバーのSHUが中学生の時、バーミューダ・トライアングル・バンド結成

23歳の時にデビューが決まるが、直前空中分解。バンド名の由来となった魔のバーミューダ・トライアングルで難破した船のごとく、深い海に沈むようにバンドは解散。デビューの話しもなくなった。リーダーで全ての楽曲を書いていたSHUはスカウトされたレコード会社へ就職。以来、音楽業界の裏方として歩んできた。

「Bermuda Triangle」の1stアルバム「EARLY TIMES」は、当時の楽曲をカセットテープで聴いた音楽関係者がリリースを提案したことがきっかけ。メンバーのSHUはポツンとひとりですべての楽器、歌、コーラスをこなし、ソーシャルディスタンスを考えた「新しいレコーディング様式」ともいうべきスタイルで作り上げた。グループ名もバンドをとって「Bermuda Triangle」とした。

リード曲となった「なんにもない夜」は20歳の誕生日の夜に「10代がいとも簡単に終わってしまった」という虚無感からSHUが口ずさんだフレーズ。バンド時代、ライブで一番人気のあった曲だ。奇しくもコロナ渦の東京。

自粛の街を撮影したMVはまさに「なんにもない夜」過ぎてしまった切なさと明日に向かって生きる現代人へのメッセージが切ない。

昭和、平成、令和という時代の凍土から出土したシティポップスへのオマージュは、年齢を問わず聞けるアルバムになっているのでぜひ聞いてほしい。そして謎のバンド「Bermuda Triangle」の今後に要注目だ!

EARLY TIMES / Bermuda Triangle

2020年7月10日(金)配信スタート

《なんにもない夜》MV

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