自律走行ロボ地下街消毒、名古屋

コロナ対策に活用

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名古屋駅の地下街「エスカ」で、自律走行しながら消毒液を散布するZMPのロボット「パトロ」=7日夜

 ロボット開発のベンチャー企業「ZMP」(東京)は7日、名古屋駅の地下街「エスカ」で、自律走行するロボットが地下街を巡回しながら消毒液を散布する実証実験を報道陣に公開した。新型コロナウイルス対策としてビルや駅の無人消毒に活用したい考えだ。

 ロボットは同社が開発した「パトロ」。全長80センチ、幅65センチ、高さ109センチで、搭載した複数のカメラやセンサーで障害物を避けて自律走行する。上部に搭載した散布機から消毒液を霧状にまくことができる。

 7日の実験では、地下街の一角を使って、ロボットがあらかじめ設定されたコースを走行しながら床や防火扉のドアノブを消毒。