【MLB】サンデー投手大谷をエ軍番記者が推奨 復帰戦は27日アスレチックス戦が有力

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

月曜日は試合なしの休養日が3日、日曜ローテなら最大10試合に登板する

エンゼルスの大谷翔平投手は開幕から二刀流として期待されている。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッシャー記者は「オオタニはまた日曜日に登板することが最も理にかなっている」と起用法を予想した。

メジャー1年目の18年、エンゼルスは日本ハム時代の起用法を踏襲。日曜日に先発登板し、月曜日は休養日。火曜日から野手として出場し、中6日を空けて次回登板に臨んでいた。この日、大リーグから発表された日程では最終戦の9月27日(日本時間28日)まで8月3日、9月7、14日が試合なしの休養日。週別では一番休養日が多い。

二刀流・大谷を最大限に生かすべく、フレッチャー記者はサンデー・投手大谷を勧めた。「オオタニは日本で週に1度投球していたので、エンゼルスはその起用法を望んでいる。エンゼルスはできるだけ多くの打席を与えたいと考えている」とチームの思惑を伝えた。

投手復帰戦は7月26日(同27日)の敵地アスレチックス戦と予想される。投手・大谷が日曜日登板で先発ローテを回れば、10試合に登板できる。どこまで勝ち星を伸ばすことができるのだろうか。(Full-Count編集部)

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