イブラヒモヴィッチ節が炸裂!「俺が最初からいりゃミランは優勝してた」

セリエA第31節、サンシーロで行われたミラン対ユヴェントスのビッグゲーム。

前半はスコアレスだったが、後半は激動の展開が待っていた。まずはユーヴェMFアドリアン・ラビオがこんなスーパーゴールをぶち込む。

動画を見たい場合はここをタップ!

この投稿をInstagramで見る

WOW ︱ Superb run, superb finish. What a goal by @adrienrabiot_25! ⚡️😱 #ForTheFans #MilanJuve
Eleven Sports Belgium(@elevensportsbe)がシェアした投稿 - 2020年 7月月7日午後2時27分PDT

文句なしのスーパーゴール!ラビオにとってはこれが移籍後初ゴールでもあった。

【関連記事】なんだか矛盾する移籍をした10選手の矛盾したトーク集

その後、クリスティアーノ・ロナウドの得点でユーヴェがリードを広げるも、残り30分を切ってからミランが怒濤の反撃を開始。ズラタン・イブラヒモヴィッチのPKを皮切りに4ゴールを奪い、大逆転勝利を収めた。

Optaによれば、ミランがリーグ戦でユーヴェから4点を奪取するのは1989年以来のことだそう。 

『Tuttosport』によれば、試合後のイブラは笑顔を交えつつ、こう豪語していたという。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ミランFW)

「俺は年寄りだ、それは秘密ではない。

年齢は単なる数字に過ぎない。いいトレーニングができている。

いい感じだし、あらゆる面でチームを助けようとしているよ。

もし俺が開幕時点からミランにいたら、俺たちはスクデットを獲得していただろう」

シーズン当初から自分がいたらミランが優勝していたと言い放ち、イブラ節を炸裂させていたようだ。

この日の勝利でミランは暫定ながら5位に浮上している。

© 株式会社ファッションニュース通信社