坂井真紀だけじゃない! 芸能界・情けない年下夫たちの不倫列伝

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7月4日、女優の坂井真紀さん(50)が11歳年下の写真家・鈴木心さん(39)と離婚を発表。その原因の一つに昨年末に報じらられた鈴木さんと19歳女子大生カメラマンの不倫があるなどし、ネットでは坂井さんに同情の声が多数寄せられています。

今年1月に世間を騒がせた俳優の東出昌大さん(32)と女優の唐田えりかさん(22)の不倫もそうですが、美しい年上妻がいるのに年下の女性にうつつを抜かす夫は多い模様。今回は過去に芸能界で起きたそういった事例を紹介していきます。

まずは、女優の常盤貴子さん(48)と演出家の長塚圭史さん(45)の場合。

2人は6年半の交際を経て、2009年10月に結婚。しかし『FRIDAY』2012年7月6日号にて、長塚さんが女優の真木よう子さん(37)との泥酔イチャイチャ現場をスクープされてしまいます。

記事によると真木さんは、長塚さんが演出する舞台に出演するなどの仕事仲間で、この日は長塚さんの友人である小栗旬さん(37)などを含めた7〜8人で食事会をしたあと、またも酒場で飲酒。フラフラ状態の真木さんは店から出てくると笑顔で長塚さんにしなだれかかり、長塚さんも彼女を支えながら夜の街に2人で消えていった、とのことでした。

「常盤さんは過去交際していた松本人志さんの元彼女・優香さんについても『顔を見たくない』と共演NGにしていたという噂があるほど感情が激しいタイプ。そんな常盤さんゆえ、この報道が出た時は怒り心頭だったと聞いています。そもそも長塚さんが演劇界で常に女性からモテモテの人物なので、気が気じゃないというのもあったのでは」(週刊誌記者)

また、13歳差結婚が話題となった元グラビアアイドルのほしのあきさん(43)と三浦皇成騎手(30)にも過去にスキャンダルが。

2人は2011年9月25日、ほしのさんが34歳、三浦騎手が21歳で結婚し、2012年4月には2人の間に女の子も誕生しています。しかし『女性セブン』(2013年1月10・17日号)では、三浦騎手が2012年12月、都内のバーにてジョッキー仲間や若い女性たちと一緒に自身の誕生日パーティを開催。お酒が進むうちに1人の女性とソファの上に寝転がって濃厚なキスを交わしたり胸をさわるなどの行為を行ってしまったことが報じられていました。

そしてやはり強烈なのが、今井美樹さん(57)から布袋寅泰さん(58)を略奪されたミュージシャンの山下久美子さん(61)。

売れっ子シンガーソングライターだった山下さんは、バックバンドのギタリストだった布袋さんの音楽の才能をいち早く見抜き1985年に結婚。山下さんは布袋さんのキャリアをバックアップするなど尽くしていたのですが、そこに今井さんが出現。

今井さんは山下さんに接近して仲良くなり、自宅に招かれるようになった後、布袋さんに楽曲発注するなど急接近し不倫の間柄に。その後、山下さんと布袋さんは1997年に離婚し、その2年後の1999年に布袋さんは今井さんと再婚しています。

「1996年発売の大ヒット曲『PRIDE』は、自らの不倫について歌っているとして当時話題になっていましたよね。山下さんは2002年発売の著書『ある愛の詩』にて2人の不倫関係を明かし、今井さんについては“彼女”と表記しながら離婚届がポストに入れられていたり、自宅に嫌がらせの電話がかかってきたことなどを綴っています」(芸能ライター)

なんとも情けない年下夫が起こしたスキャンダルの数々。年上妻の包容力に甘えすぎ、いつしか慢心してしまったのでしょうか…?(文◎小池ロンポワン)

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