セルビア国会にデモ隊乱入

コロナ対策再強化に反発

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 【ウィーン共同】旧ユーゴスラビアのセルビアの首都ベオグラードで7日夜、新型コロナウイルス感染者の増加を受けてブチッチ大統領が同日表明した週末の外出禁止令再導入の方針などに抗議したデモ隊が国会議事堂に乱入した。地元メディアによると警官隊が間もなく排除、一部を拘束した。

 セルビアは5月に非常事態宣言を解除。感染が徐々に増える中、6月21日には議会選を実施し与党が圧勝したが、ベオグラードを中心に感染が急拡大。7日に発表された24時間以内の新規感染者数が約300人に上り、今月10日夕から13日まで外出を再び禁止する方針が発表されていた。