来年のわかやま文化祭、歌謡イベントがキックオフ

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来年に開く「歌の文化国際交流イベント」の成功に向けて気勢を上げる県内の音楽関係者ら(7日、和歌山県白浜町で)

 来年秋に開かれる「紀の国わかやま文化祭2021」に合わせ「歌の文化国際交流イベント」を計画する「わかやま歌の力の会」(松下秀二郎会長)は7日、同イベントのキックオフ大会を和歌山県白浜町の白浜会館で開いた。会員や関係者ら25人が出席し、イベントの成功を誓った。

 わかやま歌の力の会は、県内の歌手やシンガー・ソングライター、音楽関係者らでつくる団体。文化祭を盛り上げ、地域の活性化につなげようと来年11月7日に白浜会館でイベントを企画している。「日本の演歌のルーツと輝く未来を探る」をテーマに、日本や韓国のほか、白浜町と交流があるハワイの歌手をゲストに招く予定。地域の文化情報を発信したいという。

 企画のスタートとなるキックオフ大会で、松下会長は「皆さんの力添えで成功させていただきたい」、白浜町の井澗誠町長は「経済や観光が新型コロナウイルスの影響を受けている。音楽は平和の象徴。皆さんと一緒に盛り上げていきたい」と語った。

 歌の文化国際交流イベントの概要を説明し、会員ら出席者を紹介。橋度順子さん(白浜町日置)や宮本静さん(紀の川市)、峯上ひろしさん(白浜町)、峰じゅん子さん(上富田町岩田)の県内の歌手4人が舞台に立ち、白浜などをテーマにした歌を熱唱した。最後に出席者全員が、来年のイベントの成功に向け気勢を上げた。