「ハケンの品格」話題のOPダンスに FBSアナが挑戦! キレキレダンスに注目

現在放送中の、篠原涼子主演の日本テレビ系連続ドラマ「ハケンの品格」(水曜午後10:00)。2007年に話題を呼んだドラマの続編で、前作同様脚本を中園ミホ氏が手がけるお仕事ドラマだ。主人公の大前春子(篠原)は、難関資格を多数所有する時給3000円の最強派遣社員。時代は平成から令和となり、働き方が多様化した現代で「働くこと」とは何なのか? 現代に働くすべての人たちに問いかける。

そして、ドラマの内容もさることながら話題となっているのが、鈴木雅之による主題歌「Motivation」にあわせて、篠原とアーティスト集団・東京ゲゲゲイが“ハケンの1日”をテーマに踊るオープニング。そのキレキレのパフォーマンスに高い評価が寄せられている。このほど、その難易度の高いダンスにFBS福岡放送アナウンサー陣が挑戦! その映像が公開された。

アナウンサーとは思えない(?)素晴らしいダンスを披露したのは、入社3年目、夕方のワイド番組「めんたいワイド」(月~金曜午後3:48)でお天気コーナーを担当する元AKB48の小林茉里奈アナと、今年入社した新人の遠野愛アナ、中谷萌アナの3人。難易度が高いダンスのため、ダンス指導と振り写し(振りを教えてもらうこと)は福岡市内のダンススタジオに協力を依頼。ドラマ第1話のオープニングを繰り返し見ながら、練習開始から撮影まで1週間というタイトなスケジュールで本番に臨んだそう。またコロナ禍の中、キープディスタンスを保つ必要があるため、撮影は1ショット。振りをそろえるため、小林アナを撮影した映像を流しながら、遠野アナと中谷アナの撮影をするといった万全の対策の下に行われた。

動画のテーマは「女子アナの品格」。女子アナが出勤して、下読み、メーク、スタジオでの本番を迎えるまでという流れで構成されている。完成した動画はテレビスポットとして放送されるほか、公式YouTube(https://youtu.be/NMk3mbLAG5c)やTwitter(https://twitter.com/FBS_PR)でも公開する。

■小林茉里奈アナ コメント

「今回の振り付けは…あの東京ゲゲゲイさん。動きが細かい上に、振り付けはマスターできても“かっこよく”見せるのが難しく…新人の2人と共に奮闘しました! ハケンの1日ならぬ、アナウンサーの1日がこんな感じかは…ご想像にお任せします(笑)。『働くことは生きること』。私もスーパーアナウンサー目指して精進します!」

■中谷萌アナ コメント

「最初『これを踊ってもらいます!』と東京ゲゲゲイさんのオープニング動画を見せていただいた時、目が点になりました。ダンス経験が一切ない私でしたが、家で鏡の前や、お風呂の中でも練習し、必死についていきました。これから“女子アナの品格”? は徐々に身につけたいと思います!」

■遠野愛アナ コメント

「『ハケンの品格』は2007年の前作から見ていたのでPRに携われるなんて夢のようで楽しかったです。当時10歳だった自分が知ったら、とても信じられないと思います。ダンスは難しかったですが、小林先輩に何度も教えてもらい、素晴らしい編集技術でごまかしてもらい(笑)、なんとか形になってよかったです」

© 株式会社東京ニュース通信社