「しくじり先生」が日曜夜に特別授業! “冬の女王”広瀬香美と“筋肉の伝道師”武田真治が教えてくれることとは!?

過去に大きな失敗をやらかした芸能人たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれるテレビ朝日系の反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別授業SPが、7月12日(午後9:00)に放送される。今回の授業の生徒は、日向坂46・潮紗理菜、ゴールデンボンバー・鬼龍院翔、日向坂46・齊藤京子、ハライチ・澤部佑、乃木坂46・高山一実、西野未姫、北斗晶。

まず、特別授業の先生として登壇するのはシンガー・ソングライターの広瀬香美。“歌手になりたくないのに歌手になっちゃった先生”として、「変なこだわりのせいで神様がくれた才能を潰さないための授業」を行う。

「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」など、冬のヒットナンバーで知られる広瀬は、現在YouTuberとしても活動中。だが、“冬の女王”と呼ばれていた当時、「歌手になる気ゼロなのになんで私、歌ってるの?」と苦悩し続けていたことを打ち明ける。

絶対音感を持ち、音楽の英才教育を受けてきており、将来はクラシック音楽の作曲家になるという夢を抱いていたという広瀬。超難関の国立音楽大学作曲学科に進学するも、全国から逸材が集まる音大の中で落ちこぼれてしまい、ポップスの作曲家へと目標をシフト。紆余曲折を経て歌手デビューを果たし、次々とヒット曲を放つが、歌手として評価されているにもかかわらず「自分は作曲家だから…」という変なこだわりを抱き続けてきたのだという。そんな広瀬が、歌手であることを受け入れることができたきっかけとは?

そして、もう一人の先生は、“筋肉の伝道師”である武田真治。今年1月にも“完璧じゃないと満足できず、できない自分に絶望しちゃった先生”として授業を行った武田。今回は「自己満の筋トレで恥をかかないための授業」と題した講義を展開する。

おうち時間の増加とともに、自宅で筋トレを行う人が急増しているが、武田によれば、自己満足の筋トレをするあまり、十分な効果が出ていない人たちも多いという。授業では、武田先生が考える“しくじり筋トレ”の数々をVTRで紹介しつつ、効果的な腕立て伏せや1日15回でOKなスクワット、正しいジョギングの仕方まで、効率のよい筋トレ方法を詳しく実演しながら解説する。生徒たちも体操服で登場し、先生の教えに従って筋トレに挑戦していくが、「武田流・毎日続けられる筋トレ」とは果たしてどのようなものなのか?

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