7月ですが…こいのぼり出迎え おもちゃ王国 営業再開でお披露目

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営業再開に合わせ、こいのぼりを飾って子どもたちの来園を待つおもちゃ王国

 新型コロナウイルスの影響で、4月から臨時休園しているおもちゃ王国(玉野市滝)が10日に営業を再開する。端午の節句(5月)でお披露目できなかったこいのぼりが、2カ月遅れで翻り、子どもたちの来園を待っている。

 おもちゃ王国では毎年4、5月に、保育園や幼稚園児がデザインした全長3メートルの布製のこいのぼりを展示する。今年も市内の渋川、田井、築港ちどり、槌ケ原ちどりの各保育園をはじめ、岡山、倉敷、高松市などの園も合わせて29園が29匹を寄せた。

 臨時休園で季節外れになるけれど、せっかく送ってもらった子どもたちの力作を再開に合わせて紹介しようと、フードコートに飾り付けた。クレヨンや色紙で着色し、似顔絵や手形でうろこを表現した色とりどりのこいのぼりが風を受けて泳いでいる。

 再開に当たっては感染防止のため、来園客はゲートで検温し、37.5度以上の人は入場不可。マスクの着用が必要で、屋内パビリオンは利用人数を制限し、2時間ごとに換気と消毒を行う。接触を避けるためフードコートは席数を減らし、キャラクターショーは見るだけで、触れ合うことはできない。

 おもちゃ王国は「スタッフも営業再開を待ち望んでいた。子どもたちが安全に楽しめるように準備しているので、安心して遊びに来てほしい」と呼び掛けている。