群馬で世界最古のマイルカ化石

安中で発見、1130万年前と

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群馬県安中市で見つかったマイルカ科の化石=6月19日、群馬県庁

 群馬県立自然史博物館は8日までに、同県安中市で見つかった化石は1130万年前のマイルカ科の化石だったと発表した。日本時間7日付の米学術誌のオンライン版に論文が掲載された。これまでは北海道で発見された化石が世界最古とされてきたが「さらに200万年ほどさかのぼって古い」と説明している。

 同博物館によると、化石が発見された地層年代が1130万年前だと分かった。最古とされてきた北海道新十津川町で発見された化石は、900万年前ごろの地層とみられるという。

 今回の化石は安中市の収集家が発見。学名は発見場所にちなんで「ノリスデルフィス・アンナカエンシス」と名付けた。