【梅田】『クラフトビアガーデン 大阪』オープン!クラフトビールを飲んで関西を元気に

2020年7月9日(木)16時、『グランフロント大阪 うめきた広場』に待望のビアガーデンが登場!
今年はクラフトビールを12種類以上取り揃た『クラフトビアガーデン 大阪』として、11月23日(月・祝)までの期間限定でオープン。

オープン前日の7月8日(水)、報道陣向けに記者発表会が開催されました。

多種多彩な魅力を持つビールが楽しめる

昨年までは『一番搾りガーデン』として開催されていましたが、今年は“ビールの楽しさや面白さをさらに知ってほしい”という思いから、クラフトビールを12種以上も取り揃え、『クラフトビアガーデン 大阪』としてオープン。

「一番搾り 生ビール」(435ml・600円、700ml・900円)のほか、さまざまなクラフトビール(200ml・500円、400ml・950円)が大集合!
3種類のビールの飲み比べも楽しめる「ビアフライト」も2種(各1,000円)登場。

「ビアフライト Bセット」(100ml×3種、1,000円)。「496ヨンキューロク」と「オンザクラウド」、「アフターダーク」の飲み比べが楽しめます

今回の『クラフトビアガーデン 大阪』には、関西のクラフトビール企業計7社が参画。
2週交替で、各社自慢のクラフトビールが登場します。

■7月9日(木)~7月26日(日)

『小西酒造』(兵庫県)

■7月27日(月)~8月9日(日)

『箕面ビール』(大阪府)

■8月10日(月)~8月23日(日)

『道頓堀麦酒醸造』(大阪府)

■8月24日(月)~9月6日(日)

『なら麦酒ならまち醸造所』(奈良県)

■9月7日(月)~9月20日(日)

『HINO BREWING』(滋賀県)

■9月21日(月)~10月4日(日)

『和歌山麦酒醸造所三代目』(和歌山県)

■10月5日(月)~10月18日(日)

『京都・一乗寺ブリュワリー』(京都府)

※10月19日(月)以降はフレッシュホップを使用したビールを取り扱い予定

お手頃価格ながら非常にこだわった本格派! フードは「食感」と「香り」に注力

期間合計30種類以上のビールが楽しめるようになっている『クラフトビアガーデン 大阪』。
ビールに華を添えるフードも多岐に渡ります。
500円~とリーズナブルながら、味へのこだわりはしっかり。

「炙りカマンベールとおこげのブルスケッタ」(500円)は、しその香りが爽やかな一皿

サクサクの醤油と北海道産熟成チーズの新食感おつまみ「熟成チーズとサクサク醤油」(500円)、ねっとりとした食感のカマンベールを炙ってサクサクのおこげに乗せた「炙りカマンベールとおこげのブルスケッタ」(500円)、特製タレでマリネしたラムチョップを低温調理で柔らかく仕上げた「特製スパイスの低温調理ラムチョップ」(1,000円)など、味はもちろん食感や香りにも徹底してこだわっています。

「特製スパイスの低温調理ラムチョップ」(1,000円)

お店側からオススメのペアリングも提示されていますが、ここはぜひ何度も足を運んで、ベストな組み合わせを探ってみてください!

ローストポーク、ボンレスハム、ゴーダチーズなど具材たっぷりな「キューバサンド」(800円)

「関西、そして外食市場を盛り上げていけたら」

写真左より島村さん、竹内さん、小西さん

記者発表会に登壇したのは、『キリンビール株式会社近畿県統括本部』竹内博史執行役員統括本部長、『スプリングバレーブルワリー株式会社』島村宏子社長、『小西酒造株式会社』小西新太郎代表取締役社長の3名。

本来4月末の予定だったオープンが新型コロナウイルス感染症の影響で延期となり、「やっとこの日が迎えられたというのが率直な気持ちです」と話すのは、『キリンビール』の竹内さん。

「関西7社のクラフトビール企業様と一緒に開催できることを、非常に嬉しく思います。『クラフトビアガーデン 大阪』から、コロナでダメージを負った関西、そして外食市場を盛り上げていけたらと思います」(竹内さん)。

「『クラフトビアガーデン 大阪』をスタートに、ビールを存分に楽しんで」

今回参画する関西7社のうちの1社、『小西酒造』(兵庫県伊丹市)の小西さんも登壇。
「コロナ禍により、ビール愛飲者の皆様にとっても、ビールを飲む機会が減ってしまったのでは。今回これをスタートに、ビールを存分に楽しんでいただけたらと思います」(小西さん)。

また、2015年に「ワクワクするビールの未来をつくる」というプロジェクトから、『キリンビール』の社内ベンチャーとして立ち上げられた『スプリングバレーブルワリー』の島村さんも、現在展開中の4店舗(代官山/横浜/京都/銀座)をコロナ禍により休業せざるを得なかったと話します。
「最近は、コロナと付き合いながら各店でも徐々にビールの美味しさをお客様に伝えることが出来始めています。『クラフトビアガーデン』でクラフトビールの美味しさ、楽しさ、魅力を味わっていただきたいと思います」と意気込みを語ってくださいました。

多彩なビールを飲んで、その美味しさや魅力を発見できる『クラフトビアガーデン 大阪』。
さらには、コロナの影響で業務用ビールの売上が落ち込んでしまった各社へエールを送ることもできるイベントです。
今年は、例年の『一番搾りガーデン』より座席数を約半数(76席)に抑えるなど、感染対策も講じられています。
しっかり感染予防をしながら、『クラフトビアガーデン 大阪』でビールを思い切り楽しみ、みんなで関西を盛り上げていきましょう!

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