FBの人権理解に「欠陥」

外部監査、トランプ氏対応

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 【ニューヨーク共同】米交流サイト大手フェイスブック(FB)は8日、外部専門家による人権に関する監査報告書を公表した。報告書はトランプ米大統領によるヘイトスピーチを含む投稿に対応しなかったのは「人権への理解に大きな欠陥がある」と指摘。人権の専門家の活用促進や、人権と表現の自由の調和を図ることなどを提言した。

 トランプ氏は5月、黒人男性暴行死事件の抗議デモを巡り「略奪が始まれば、発砲が始まる」と投稿。別の投稿では、郵送投票では不正が起きると主張した。ツイッターが警告したのに対し、FBはいずれも規定違反ではないとして対応を見送り、社内外から非難を浴びた。