大分県内、9地点で観測史上最大 48時間、72時間雨量【大分県】

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 大分県内を襲った豪雨は8日朝までに、日田や玖珠、中津など9地点で48時間、72時間雨量の観測史上最大値をそれぞれ記録した。

 本格的に雨が降り始めた6日以降、玖珠は総雨量が500ミリを超えた。7月の1カ月平年降水量(349.9ミリ)の約1.5倍に当たる。今回の大雨では日田市椿ケ鼻が24時間、48時間、72時間雨量のいずれもで全国トップを記録。数年に1回程度の降り方をした際に気象庁が発表する「記録的短時間大雨情報」は、7、8の両日で日田市、竹田市など5カ所に出た。

 大分地方気象台は「これだけ広範囲で観測記録を上回るのは異例。経験のない大雨だったと言える。長い時間にわたって降り続き、猛烈な雨もあったことが被害拡大につながったのだろう」と話した。