特別警報後もレース続行 長崎・大村ボート 観客入れた状態で

©株式会社長崎新聞社

 大村市玖島1丁目の大村ボートレース場で6日、同市を含めた長崎県内に大雨特別警報が発表された後も観客を入れた状態でレースが続行されていたことが8日、分かった。市競艇企業局は「特別警報が発表されている中、レース中止をきっかけに観客が外に出て帰るのは危険との判断だった」としている。
 同局によると、レース場は6日午後1時に開場。同4時半に特別警報が発表されたとき、場内には観客が150人ほどいたが、施設内にとどまってもらった方が安全と判断し8時45分までレースを続行したという。その間、長崎、諫早市方面の観客には連絡船や臨時バスを手配し、随時送り出す対応を取った。
 同レース場は警報の継続などを受け7日のレースは中止、8日は無観客とした。同局は「今後は細かく事前の情報収集に努め、慎重なレース運営をしたい」としている。