撥水とは違うメリットも! 親水コーティングの効果とは
撥水コーティングでボディに水滴がコロコロ…というのはイメージしやすいですが、「親水コーティング」はそれに比べると聞き慣れないかもしれません。
親水とは、水を弾く撥水とは逆に、水に馴染んで弾かないことを意味します。水がボディの周辺に拡がるようにして流れ落ちるため、雨水が水滴にならず、水垢の元となるウォータースポットができにくいのがメリットです。
特に、屋外に駐車している方や、シミが目立ちやすい黒系の車に乗っている方にはオススメ。また水洗いだけで簡単に汚れが落ちるようになるため、洗車回数が少ない方、週末ドライバーにも向いていますよ!
青空駐車に最適! おすすめの親水コーティング剤
水引き効果で汚れにくくなる!
シュアラスター ゼロウォーターは、コーティングの定番「ゼロシリーズ」の親水コーティング剤で、濡れたボディでもOK、洗車後にスプレーして拭くだけのカンタン施工アイテム。価格は280mlで2,255円です。
水弾きが弱いため水滴が広がって流れ落ち、水引き効果で汚れがつきにくいのが特徴。撥水タイプの、キュッと丸まった水玉が転がる気持ちよさはありませんが、水滴のウォータースポットを防いでくれますよ。
また新開発のガラス系ナノコーティングで、きめ細かい被膜を作るためツヤ出し効果もあります。使い続けるほどツヤが深まるため、ぜひ洗車の度に使ってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか? 撥水とは逆にまったく水を弾かない親水コーティングは、水が汚れも一緒に流してくれ、日頃のお手入れもラクになります。車の使い方やボディカラー、また水玉コロコロなどの好みによって、愛車に合うコーティング剤を選んでみてはいかがでしょうか。